タクシー 韓国のタクシーは地下鉄と共に旅行者には利用しやすい交通手段です。タクシー 乗り場が設置されているエリアもありますが、日本と同様に手を上げて走ってい るタクシーを捕まえるのも一般的。日本と同様フロントガラスのところに「空車」 なら「」と表示が出ており、賃走の場合にはその表示が消える仕組み、「」 と表示されていたら予約車ですので乗車することはできません。また、ドアが自 動ではないので、自分でドアを開けて乗り降りしなければなりません。 韓国のタクシーには何種類かありますが、最もよく見られるのが一般的に利用さ れているのは白やシルバーの車体の「一般タクシー」と黒塗りで2000CCクラスの 大型車が「模範タクシー」。模範タクシーはサービスも行き届いており、日本語 が通じる運転手のこともあります。 その他8人乗り車両を使った「ジャンボタクシー」と言われるタクシーもあります が、これは空港やホテルなどで待機していることもありますが、5-6人のグループ 旅行などには予約して一日貸し切りで利用する人も多くあります。 タクシーの種類 一般タクシー 模範タクシー ジャンボタクシー タクシー内料金メーター 料金は一般タクシーで初乗り2キロで1900ウォン。 2007.09.その後時間や距離によって100ウォ ンずつ加算されていく方式です。模範タクシーとジャンボタクシーは初乗り3キロ 4000ウォンで200ウォンずつ加算となります。また地方の観光地などでは「駅から ○○まで ウォン」というように料金が設定されていることもあります。 Free Interpretationステッカー 目的地を告げる場合には住所や名前がハングルで書かれたものを見せるのが一番。 漢字や英語での表記は正確に伝わらない場合もあり得ます。また、こういった言 語による意思疎通の問題を解決しようと、大都市では同時通訳システムを兼ね備 えたタクシーも運行中。「Free Interpretation」書かれたステッカーの貼ってあ るタクシーでは携帯電話を使って案内センターで待機している通訳者と3者で会話 ができます。また模範タクシーには日本語が出来る運転手がいることもあり、そ ういった車両には「 Visitors guide JAPANESE 」と書かれています。